2009/12/13 (Sun) やっとか

長々とお待たせしました。
だれも待ってないかも知れないけど…

＊注意
4コマように作った話なので唐突に始まって終わったり話が繋がってなかったり背景説明が無かったりするので適当に脳内変換してくださいませ。

第一話

朝Ｓ．Ｍ．Ｓ寮内
「おはようございます。アルト先輩、ミシェル先輩」
「おはよう、ルカ」
何時もの会話が交わされる。
「そういえば先輩、この間あったキノコの大量盗難事件覚えてますか？」
「ああ、そういえばそんな事もあったな」
先日アイランド３のキノコ栽培所から大量にキノコが盗まれる事件があった。
内容だけにＳ．Ｍ．Ｓとは関係ない事だったがメディアを賑わせた。
「あれ、犯行声明文がでたんですよ。」
「「は？」」
生産者には悪いがたかがキノコに？
「テロだったて言う事か？」
「みたいですね。映像ありますよ。」
そう言いながらルカは再生させた。
『わーはっはっはっ！私はキノコ帝国総帥L-M！この銀河のキノコは全て我々が頂いた！』
映像に現れたのは独特な髪形をした男。それはどこと無くキノコを思い出させる。
「…ちっちゃ」
ミハエルはあまりにも小さすぎる野望に思わず突っ込んでしまった。
「まぁ俺達には関係ないか。なぁ姫」
振り返ると拳を握り締めて震えるアルトがいる。
「…許せん」
「姫？」
「アルト先輩ってそんなにキノコが好きでしたっけ？」
「姫が好きなのは俺の特選キノ…」
「わ～っ先輩！駄目です！言わせませんよ！」
成人指定着いちゃいますよ～
ルカが慌ててミハエルの口を塞ぐ。
普段ならこれにアルトも加わり更に事が大きくなるのだが乗って来ない。
「姫？」
「先輩？」
やはり何時もと様子が違うアルトに声を掛ける。
「だって…困るだろ？」
「誰が？」
「何が？」
いや生産者は困るだろうがアルトが其処まで気に掛けることでは無い様に思える。
「例えば世界一有名な配水工のおじさんとか！」
「「…ああっ」」
「あとついでに秋の松茸とか」
そっちの方はついでなんだ。
「ははっ姫は優しいな～2次元キャラの心配までするか？普通」
「俺達だって２次…」
「それは言っちゃいけません～」

第一話　完

こんな感じです。
おじさんは誰もが知ってるあの人です。当然未来の世界でも人気者です。
18禁は書かない（書けない）です。